
機械プログラム
※JABEE認定プログラム (JABEEについて詳しくはこちら)
機械プログラムからのお知らせ機械プログラム一覧
- ニュース
- 「グリーンスローモビリティ」を活用した地域づくりに関する講演会を開催しました
- 受賞・成果等
- 大学院理工学府知能機械創製理工学教育プログラム博士前期課程1年生の宮木 康輔さんが、第35回マイクロマウス中部地区初級者大会クラシックマウス競技で準優勝しました。
- 受賞・成果等
- 知能機械創製部門の井上雅博准教授らが、マイクロエレクトロニクスシンポジウム2022にてベストペーパー賞の表彰を受けました。
- ニュース
- (8/11-8/17)夏季一斉休業期間中にかかる各種証明書発行手続きについてお知らせします
- 受賞・成果等
- 知能機械創製部門の石間経章教授、荒木幹也教授、座間淑夫准教授が、日本液体微粒化学会功労賞を受賞しました
プログラムの特色
モノ作りの基盤となる機械工学の知識を修得できるプログラムです。

JABEE認定されたプログラムであり、本プログラム修了者は技術士第一次試験が免除

機械工学を深化させ、環境・省エネ技術、新素材創出、超精密加工、数値解析(コンピュータシミュレーション)など最先端の知識と技術を融合し、新しい技術を創発・研究できる人材を育成

モノづくりの基盤となる機械・材料・加工・熱・流体力学技術といった機械工学全般を修得し、充実した実技科目により優れた実践的能力を有する世界に通用するエンジニア(技術者)を育成
キーワード
- 環境
- エネルギー
- 熱・流体
- 熱変換
- 燃焼
- 熱機関
- 航空宇宙
- レーザ応用計測
- 画像解析
- 数値解析(コンピュータシミュレーション)
- 機能材料
- 材料強度
- 破壊
- 先端加工
- 超精密加工
- 複合材料
- リサイクル
- リスク基準保全
- 構造ヘルスモニタリング
こんな人におすすめ
- 自動車、飛行機など乗り物好き
- モノ作りが好き、自分でいろいろなものを設計し作れるようになりたい
- 身近なものから巨大なものまで、自分がデザインしたものを多くの人に使って欲しい
- 日本そして世界に活躍するエンジニアを目指している
- 地域社会や企業との連携し新しい技術を開発したい
研究例
卒業後の進路
- 大学院進学
- 自動車・輸送機器
- 産業機械・工作機械の製造企業
- 精密・光学・情報・医療機器製造企業 など
教員一覧・カリキュラム・教育ポリシー
プログラムからのメッセージ
機械プログラムで学ぶことを一言で言えば、「モノ作りの基盤となる機械工学の知識」を修得できるプログラムと言えます。
時代は常に進化し、それにあわせて「技術」も進化する必要があります。近年、次世代エンジン、超音速旅客機、超軽量金属、IoTと連携したスマート工場など、これらを生み出すために新しい技術が求められています。ここで重要となるのが「モノ作りの基盤となる機械工学の知識」です。エンジンの研究では熱や燃焼などを理解する必要があります。超軽量金属では液体金属から固体への変化や作り出した金属の評価についての知識が必要になります。製造現場では、加工の原理を理解し超精密加工を実現する必要があります。
エンジニアは、こうした課題について、「構想(Plan)」、「設計、試作(Do)」、「評価(Check)」、「改善(Action)」を多様な知識を統合化して行い、新しい技術を生み出していきます。これらは全て、機械プログラムで学ぶ知識が必要です。持続可能な社会の実現を一緒に考え、誰もが笑顔になる豊かな社会を一緒に作りましょう。