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国立大学法人群馬大学 理工学部・大学院理工学府
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お知らせ

第11回北関東地区講演会において、物質・生命理工学教育プログラム博士前期課程2年の黒岩稔さん、材料科学プログラム博士前期課程1年の宇佐美敦志さんが最優秀ポスター発表賞を受賞しました

2025年8月29日に埼玉大学で開催された高分子学会関東支部主催第11回北関東地区講演会において、分子科学部門・有機高分子化学研究室(覚知研究室)の黒岩稔(埼玉県立熊谷高等学校出身)さん、宇佐美敦志さん(栃木県立足利高等学校出身)がポスター発表を行い、最優秀ポスター発表賞を受賞しました。黒岩さんの発表題目は「セルロース修飾におけるIBX酸化の利用」で、宇佐美さんの発表題目は「高分子環境下における活性化エステルアミノリシスの反応性」です。

本研究は「Sメンブレン」プロジェクト(代表:上原宏樹教授)の一環として行われています。群馬大学研究・産学連携推進機構では、今後の本学における新たな強み・特色として高い可能性を有するプロジェクトを「重点支援プロジェクト」に指定しており、研究拠点の形成を目指した「推進研究(G2)」の一つとして、超高性能・高機能な膜材料を創製する「スーパー・メンブレン」プロジェクト(略称:「Sメンブレン」プロジェクト)を推進しています。

「Sメンブレン」プロジェクト:https://research.opric.gunmau.ac.jp/organization/o_004/

さらに、黒岩さんは、2024年度群馬大学学生海外派遣支援事業奨励金に加え、フランス側の Région Auvergne-Rhône-Alpes Ambition Internationale の支援を受け、フランス国立研究機関 Centre national de la recherche scientifique (CNRS) の Centre de recherches sur les macromolécules végétales (CERMAV) において、常勤研究員である大塚一世博士の指導のもと、約5か月間にわたり研究留学を行いました。黒岩さんの研究は、群馬大学・山形大学・CNRS-CERMAVによる国際共同研究の一環として実施されたものです。

関連リンク

研究室HPはこちら


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