電子・機械類
電子情報部門・三輪空司教授が【ぐんま未来イノベーションLAB】主催のセミナー ~「インフラ×デジタル」で目指す持続可能な地域産業の構築~で講演を行いました
2024年7月29日(月)に(群馬県庁 32 階:NETSUGENにおいて「ぐんま未来イノベーションLAB】主催の、~「インフラ×デジタル」で目指す持続可能な地域産業の構築~に関するセミナーが開催されました。
インフラの多くは高度経済成長期以降に整備され、今後、建設から50年を経過する施設が加速度的に増加してきます。そこで、群馬県では、インフラ保守管理業務へ先端デジタル技術活用を普及させることで、新たな成長産業として支援しており、第1回目のセミナーとして、群馬大学、日立製作所、太陽誘電、佐田建設各社が講演を行いました。
当日は現地参加にオンラインも含め、県内自治体、建設コンサルタント、ICT関連企業の100名以上の参加者があり、群馬大学理工学府電子情報部門の三輪教授からは、『橋梁・トンネルを対象とした加振レーダによる鉄筋腐食検知』というタイトルで、老朽化したコンクリート構造物の鉄筋腐食の程度を迅速、高精度に評価しようとする加振レーダ技術についてプレゼンテーションを行い、実構造物での実証試験の結果などが説明されました。
尚、このセミナーのアーカイブは以下で公開されていますので、ご興味ある方はご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=OnW4ZoNTHDg&t=2s
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