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【プレスリリース】飛び回るドローンにプロジェクションマッピング~210度の広範囲に投影できるプロジェクション技術を開発~
電子情報部門 奥寛雅教授らの研究グループは、「ドローンのように広範囲を移動する対象に映像を投影し続ける技術」を開発しました。開発した技術は、プロジェクターが映像を投影する方向を機材の周囲210度の範囲にわたり高速に変更できるため、ドローンのように広範囲を高速に移動する対象を追いかけて映像を投影し続けることができます。本技術は、ドローンを利用した広告や演出、ドローンによるリモートワーク用アバターロボット等に応用できます。
本研究成果は、INTERACTINO2021 第25回一般社団法人情報処理学会シンポジウム(2021年3月10日(水)~3月12日(金)、完全オンライン開催)にて、3月11日(木)に発表予定です。
また、本研究の一部は、SCOPE No.181608001 に基づいて実施されました。
⇒詳細はこちら(プレスリリースPDF)
⇒開発した技術の紹介動画へ(YouTube)
⇒奥寛雅教授の研究室