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国立大学法人群馬大学 理工学部・大学院理工学府
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お知らせ

物質・生命理工学教育プログラム博士前期課程1年の和久井瑛登君が、2020年繊維学会秋季研究発表会において若手優秀発表賞を受賞しました。

 2020年11月5日~6日にオンラインで開催された2020年繊維学会秋季研究発表会において、分子科学部門・高分子構造物性研究室(上原・撹上研究室)の和久井瑛登君が若手優秀発表賞を受賞しました。和久井君の発表題目は「超高分子量ポリエチレン二軸延伸フィルムの一軸延伸挙動」です。
 高分子構造物性研究室では、超高分子量ポリエチレン(UHMW-PE)などのエンジニアリングプラスチックについて二軸延伸による高性能化・薄膜化・多孔化などに取り組んでいます。
 和久井君の研究は二軸延伸による膜形成技術の応用展開を目指すもので、UHMW-PE二軸延伸フィルムの一軸延伸における構造形成メカニズムを延伸過程のin-situ(その場)広角X線回折測定により考察し、その物性を示差走査熱量測定および引張試験により評価しました。本発表の結果を基に、無溶媒での成形プロセスにて高い機械的強度をもつUHMW-PE延伸試料の作製を目指します。


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