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国立大学法人群馬大学 理工学部・大学院理工学府
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機械知能システム
理工学科(2020年度(令和2年度)以前入学者対象)

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教育ポリシー

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー) ~このような人を求めています~

人材育成の目標

幅広い自然科学と人文科学の教養と,機械の工学と技術に関する深遠な専門知識を有し,これをもって人類の持続的な発展と福祉に寄与し,さらに,地球環境との調和を意識しながら新しい機械と機械システムを創造していくことができる柔軟性豊かな高度専門職業人を育成

入学者に求める能力・資質

本学科の人材育成,教育の目標に賛同し,本学の教職員と共に学術研究の成果を地域に還元し,豊かな社会の創造に貢献していく意欲にあふれ,以下の能力・意欲を持つ人を求めています。

  1. 高等学校の教育課程,特に自然科学分野について,大学教育を受けるにふさわしい総合的理解がある人
  2. 機械とその知能化に興味があり,理工学,中でも物理学,数学分野に対して強い探究心を持っている人
  3. 主体的に学ぶ姿勢と,論理的で柔軟な思考能力を持っている人
  4. 知的好奇心が旺盛で,新しい課題に積極的に取り組む意欲がある人

入学に際し必要な基礎学力

数学では,数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(あるいは同等の科目),理科では,物理(物理基礎を含む。)と化学(化学基礎を含む。)(あるいは同等の科目),及び英語を履修していることが望ましい。

教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー) ~このような教育を行います~

教育の目標

幅広い自然科学と人文科学の教養と,機械の工学と技術に関する深遠な専門知識を有し,これをもって人類の持続的な発展と福祉に寄与し,さらに,地球環境との調和を意識しながら新しい機械と機械システムを創造していくことができる柔軟性豊かな高度専門職業人を育成するための基礎から応用までを学ぶ教育を展開する。

教育課程の構成

  1. 初年次を中心に編成された,人文・社会科学,自然科学,外国語科目等の教養教育,また,専門教育への円滑な移行のための専門基礎教育により,研究者・技術者としての基礎的素養を身に付ける教育を展開する。
  2. 上記1を基盤として,学科の教育目標を達成するための専門教育をカリキュラムマップに則って系統的に行う。学んだ知識を実際の場面で応用できる技術・方法の修得のための,実験・実習・演習を重視し,専門分野での実践力を養う。
  3. 以上の知識,実践力を表現するプレゼンテーション力,英語力の向上に必要な科目を提供するとともに,社会的自立に必要なスキル修得のための科目も提供する。

教育内容・方法

  1. 学生の主体的・能動的な参加に基づいた講義・演習・実習・実験の各科目
  2. シラバスに詳述された,カリキュラムを構成する授業科目の目標・内容・教育方法・評価方法等に基づいた授業の展開
  3. シラバス記載の目標の達成に向けた,授業外の自己学習(予習・復習)の督励
  4. 教務システムの利用,ポートフォリオ(自己診断シート)や学習記録表などを活用した自己学習の充実

学修成果の評価

学修成果の評価は,各科目についてはシラバス記載の成績(達成度)評価基準に基づいて行い,学則に従いS,A,B,C,Dの5段階での判定とこれを基にしたGPAの決定を行う。また,ディプロマ・ポリシーの学修成果の目標の各項目の達成度は,ポートフォリオ(自己診断シート)等を通して学生が確認する。

学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー) ~このような人材を育てます~

学位授与の条件,達成度・能力評価の基準

  1. 所定の年限在籍し,かつ学科の定める単位を修得した者
  2. 人間社会・自然環境と調和した科学・技術の発展に主体的に貢献しようとする意欲を持っているつ者
  3. 職業人,技術者,研究者としての倫理観を持つ者

学習成果の目標

幅広い自然科学と人文科学の教養と,機械の工学と技術に関する深遠な専門知識を有し,これをもって人類の持続的な発展と福祉に寄与し,さらに,地球環境との調和を意識しながら新しい機械と機械システムを創造していくことができる能力を身に付け,柔軟性豊かな高度専門職業人として社会に貢献する能力を有していること。
具体的には,

  1. 幅広い教養を身に付け,科学技術が人間社会や環境に与える影響を健全に判断・評価できる能力,及び技術者倫理を修得していること。
  2. 自然科学の本質と基礎原理を十分に理解し,論理的思考により,工学的問題に応用できる能力を修得していること。
  3. エネルギー変換のプロセスを正確に理解し,エネルギー的に最適で,しかも環境に配慮した機械の設計や開発に寄与できる知識を修得していること。
  4. 機械材料の特性・本質・限界を理解するとともに,機械の設計,製造,運用,廃棄にわたるライフサイクルを通して,最適な材料及びその加工方法の選定ができる能力を修得していること。
  5. 機械の構造や機構・運動の解析能力を身に付け,電子情報技術を融合し機械の知能化を進めることができる知識を修得していること。
  6. 機械・人類・環境の調和を基礎とした機械知能システム理工学を学修し,目的に合った機械システムを設計・創造する能力を修得していること。
  7. 自ら問題を発見し,それを解決する手法,いわゆるデザイン能力を身に付け,さらに,未知なる問題に挑戦する精神を持ち,将来の先端的技術開発に携わることができる素養を身に付けていること。
  8. 自らの研究成果や意見を具体的に表現し,発表・伝達する能力を修得していること。また,語学能力及び国際的に協調できる能力を修得していること。
  9. 問題に対して他者と議論し,協力し,協調しながらチームとして解決し,発展させてゆくチームワーク力を身に付けていること。
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