- 実施日
- 2025年11月27日(木)
- 実施者
- 技術院(理工学部) 地域貢献委員会
- 連携・協力先
- 桐生市立南小学校PTA
- 発足
- 2025年
- ポイント
- 楽しみながら科学にふれる
概要
桐生市立南小学校の親子行事において、偏光万華鏡をテーマに出前授業を実施しました。授業の前半では、偏光板万華鏡に関連する光の実験を行い、後半では偏光板万華鏡の作製指導をしました。
活動内容
2025年11月27日(木) 14:35~15:20に、桐生市立南小学校で実施しました。対象は、小学4年生の児童とその保護者です。
まず、授業の前半では、光の実験を二つ行いました。一つ目は、偏光板を使った実験です。偏光板には、特定の方向に振動する光だけを透過させる働きがあります。二枚の偏光板を重ねて光を観察し、一方を回転させると明暗が変化する様子から、その働きを体験してもらいました。
二つ目は、光の三原色と混色に関する実験です。カラーセロハンと懐中電灯を組み合わせて、赤・緑・青色の光を作り、それらを重ね合わせた際に生じる色の変化を観察しました。
そして、授業の後半では、偏光板万華鏡の作製指導を行いました。偏光板万華鏡とは、偏光板の働きとセロハンテープの複屈折を利用したおもちゃです。2枚の偏光板の間に不規則に重ねたセロハンテープを挟み、光を通して観察すると、多彩な色が現れます。児童と保護者は協力しながら偏光板万華鏡の作製に取り組み、完成後は色の美しさを楽しみました。
開催報告
小学4年生の児童32名とその保護者32名の計64名の参加がありました。アンケート結果では、児童の約半数が内容をやや難しいと感じた一方で、8割以上が「面白かった」と回答しており、難しさも含めてイベントを楽しめた様子がうかがえます。保護者からもイベント内容に「満足した」との回答を多くいただき、自由記述欄には「子供と一緒に参加することが出来て楽しかった」や「子供達の驚いた顔が見られて貴重な体験になりました」との声が寄せられました。
科学を生かした工作の出前授業を通じて、児童と保護者の双方にとって有意義で楽しい時間を提供できたことを大変嬉しく思います。


