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国立大学法人群馬大学 理工学部・大学院理工学府
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お知らせ

【太田市との実証実験】地域課題解決に向けた低電力広域ネットワークの活用について

 群馬大学理工学部では、太田市と協力して、「低電力広域ネットワークを活用した実証実験」に取り組んでいます。

 小型で安価なアンテナ(基地局)を使って、田んぼや山の中、学校の校庭の隅といった、既存のネットワークがカバーしにくい場所に電波を届かせ、ネットワークの範囲を拡げたうえで、それを利用した様々なアイデアを実現しようとする取り組みです。

 例えば、小さなGPSセンサを使って子供の見守りに使ったり、温湿度センサを使って小学校体育館の熱中症予防に使う、などといった利用が期待できます。

  本取り組みについては、2023年1月30日に、太田市の定例記者会見でも紹介されました。

 群馬大学理工学部では、今後も太田市と連携しながら、このネットワークを使った実証実験を継続し、様々な方面での有効利用を展開していきたいと考えています。

1月30日に太田市役所で行われた記者会見の様子

概要を説明する石間理工学府長(向かって右)と荒木教授(理工学府産学連携推進部門長)

センサーの実物を持って説明する荒木教授

説明の補足をする西田助教

本取り組みに関するお問い合わせ

国立大学法人群馬大学 理工学部事務部 庶務係(広報担当)
Tel: 0277-30-1011 FAX: 0277-30-1020
E-mail:k-dayori@jimu.gunma-u.ac.jp
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