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国立大学法人群馬大学 理工学部・大学院理工学府
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お知らせ

国際停止性コンペティション(International Termination Competition, termCOMP 2022)のHigher-Order Union Beta Rewriting 部門にて、電子情報部門の浜名誠准教授と岐阜大学 今井敬吾助教からなるチームが第一位を受賞しました

 202287日に開催された国際合流性コンペティション(International Termination Competition, termCOMP 2022)に、電子情報部門の浜名誠准教授と岐阜大学 今井敬吾助教からなるチームがツールSOLにて参加し、Higher-Order Union Beta Rewriting部門にて第一位を受賞しました。

 本コンペティションは、イスラエル・ハイファ開催の国際会議The 8th Federated Logic Conference (論理学総合国際会議)併設のFLoC Olympic Games 2022の一部として開催されたものです。

 理論情報科学の重要な理論「書換え系」の停止性と呼ばれる性質を、コンピュータで自動検証をするツールの強さを競う国際コンペティションです。停止性は、コンピュータソフトウェアの安全性に関わる重要な性質で、浜名研究室で開発されたツールSOLは今回、解析が難しいシステムとして知られる高階書換え系の部門にて見事競合ツールを破り、第一位の成績を得ました。

 今回受賞対象となった研究は、科学研究費補助金基盤(B)「真代数型: 高階書換えに基づく安全性保証付きデータ型の原理・推論・実践」(代表:浜名誠准教授)の一環として行なわれたものです。

 

浜名准教授の研究については、こちらをご覧ください。

ソフトウェアを科学する 浜名 誠


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