ニュース
令和2年度JST新技術説明会において、荒木幹也教授、鈴木孝明教授、加田渉准教授、吉原利忠准教授の研究が紹介されました。
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が主催する新技術説明会とは、大学等の公的研究機関から生まれた研究成果(特許)の実用化(技術移転)を目的に、新技術や産学連携に関心のある企業関係者に向けて、研究者(=発明者)自らが直接プレゼンする特許の説明会です。通常は会場にて研究者と企業が対面し発表を行いますが、令和2年度はPDFの公開によるWEB開催で実施されています。
このたび「生体の計測・制御技術」の技術説明が公開され、大学院理工学府から荒木幹也教授、鈴木孝明教授、加田渉准教授、吉原利忠准教授の研究が紹介されました。
どなたでも閲覧可能ですので、ぜひご覧ください。
◆荒木幹也教授「空中・液中を浮遊するナノ微粒子の材質と大きさを触らずに測る」
◆鈴木孝明教授「2D/3D微細積層構造からなる3次元細胞共培養基材」
◆加田渉准教授「人体局所で放射線を計測するウエアラブルデバイスの開発」
◆吉原利忠准教授「細胞および組織内脂質滴の高感度可視化試薬」
また、茨城大学の中村麻子教授発表による「一滴の血液から「見えない健康リスク」を評価する技術」は、本学の鈴木孝明教授との共同研究成果です。