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分子科学部門の畠山義清助教が、公益財団法人近藤記念財団の令和元年度研究助成に採択されました。
分子科学部門の畠山義清助教が、公益財団法人近藤記念財団の募集した令和元年度の炭素材料に関する研究助成に採択され、令和2年1月31日に大阪府大阪市において贈呈式が行われました。贈呈式では畠山助教が助成対象者の代表挨拶を務めました。
採択された研究課題は「リチウム空気電池用炭素電極におけるリチウム酸化物析出・分解過程の追跡」です。近藤記念財団では、炭素材料に関する基礎研究及びこれに携わる研究者に関する助成等を通じて日本の学術研究の発展に寄与することを目的としており、令和元年度は畠山助教の研究課題を含め6件が採択されました。