群馬大学理工学部

知能機械創製部門の藤井雄作教授らのグループが、エアロゾル中ウイルス侵入を100.0%遮蔽 気密フード型「自由外出マスク」5号機を作成しました

 知能機械創製部門・藤井雄作教授、田北啓洋助教、電子情報部門・橋本誠司教授のグループは、大学入学共通テストや東京オリンピックなどの各種イベント実施を確実に保証する、すぐに実現できる社会基盤として、外部からのウイルスの侵入を完全に遮蔽する(また、ウイルスの排出もほぼ完全に遮蔽する)軽量なフルフェイスヘルメット型の⼀般市民用マスクシステム「自由外出マスク」の開発を続けています。

 今回試作した5号機は、エアロゾル中のウイルスをより高レベルで遮蔽することが可能です。マスク内部を陽圧に設計することで、通常の高性能マスクの最大の問題点である吸気時の外気侵入を解消します。また、通常の人力呼吸によるフィルタ透過ではなく、ポンプによるフィルタ透過を行うことで、呼吸のし難さを解消し快適性を高めました。5号機ではさらにスマートフォン連携機能を搭載し、リアルタイムでの動作状況の確認や、制御値の設定が可能となりました。

開発したマスクの詳細はこちら(PDF)をご覧ください。

試作5号機の模式図