群馬大学理工学部

知能機械創製部門 荘司郁夫教授の研究チームが、第35回素形材産業技術賞奨励賞を受賞しました。

 この度、知能機械創製部門の荘司郁夫教授が参画した戦略的基盤技術高度化支援事業の研究成果に対して、一般財団法人素形材センターより、第35回素形材産業技術賞奨励賞が授与されました。表彰式は、令和元年11月1日に機械振興会館(東京都)にて行われました。対象開発技術名は、「焼結冷間鍛造と真空浸炭による自動車部品の開発」で、平成27年度より3年間実施された研究事業の成果です。
 当該事業は、県内企業の井上熱処理工業(株)および藤焼結合金(株)、群馬産業技術センターとの共同研究事業で、企業における鍛造・熱処理技術の研究開発を群馬産業技術センターと群馬大学が参画して共同実施しました。当該事業の統括研究代表者である井上吉弘博士(井上熱処理工業)および副総括研究代表者の鎌腰雄一郎博士(群馬産業技術センター)は共に、本学の社会人Drコースにて博士の学位を取得されており、まさにオール群大の力を結集しての研究開発となりました。
 今回の奨励賞は主に研究開発に関する賞で、今後の販売実績により関連する賞へのステップアップが期待されています。研究チームでは今後の発展に向け、解析技術を充実させるべく、金型技術振興財団の研究開発助成を獲得し、塑性加工を専門とする群馬大学の西田進一博士をチームに迎え、実用化検討を進めています。