群馬大学理工学部

分子科学部門の撹上将規助教が、2019年繊維学会年次大会にて優秀口頭発表賞を受賞しました。

 分子科学部門の撹上助教が、2019年6月5日~7日に東京・タワーホール船堀で開催された2019年繊維学会年次大会において優秀口頭発表賞を受賞しました。本賞は繊維学会年次大会において優秀な口頭発表を行った者(40歳未満の正会員および博士後期課程に在籍している学生会員)へ授与されるもので、本年は撹上助教を含む2名が受賞しました。
 
 撹上助教が受賞した発表の題目は、「溶融紡糸・溶融延伸による超高分子量ポリエチレン繊維の作製」です。
分子量が100万以上の超高分子量ポリエチレン(UHMW-PE)はエンジニアリングプラスチックの一種であり、その高い分子量によって優れた物性を発現するものの、溶融紡糸による繊維作製は困難とされています。本研究では溶融紡糸と溶融延伸を組み合わせることで、1GPaを超える破断強度をもつ高強度UHMW-PE溶融紡糸繊維の作製に成功しました。