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国立大学法人群馬大学 理工学部・大学院理工学府
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社会連携・地域貢献活動

「あつまれ!SDGs×防災(第6回)」にて「知ってほしい防災!マイ・タイムラインをつくろう」を実施
実施日
2026年10月25日(日)10:00~15:00
実施者
災害社会工学研究室(金井昌信)及び技術院
連携・協力先
一般社団法人きりゅう市民活動推進ネットワーク
桐生市
発足
参加は今回が初めて(第1回は2021年)
ポイント
群馬大学独自のマイ・タイムラインシートの普及と啓発

概要

2026年10月25日(日)10:00~15:00に、一般社団法人きりゅう市民活動推進ネットワークが主催する「SDGs未来都市『ゆっくりズムのまち桐生』2026あつまれ!SDGs×防災~あそびがチカラになる一日~」において、本学の金井昌信教授が率いる災害社会工学研究室(以下「災害研」という。)と技術院(池田、鈴木、中川、西脇)が、「知ってほしい防災!マイ・タイムラインをつくろう」をテーマに、体験型防災教育ブースを出展しました。本企画では、災害研が独自に工夫して作成した名刺サイズ(横90 mm×縦55 mm)の水害時の行動計画シートを活用し、参加者の防災意識の向上を図りました。なお、マイ・タイムラインは、2015年の関東・東北豪雨を契機として、国土交通省などが普及・啓発を進めてきた、住民一人ひとりが水害に備えて避難行動を時系列で整理する防災の取り組みです。また、本企画は、2026年度群馬大学地域貢献事業に採択され、実施しました。

活動内容

本学のブースでは、ハザードマップを用いて自宅の水害リスクを確認し、参加者家族のマイ・タイムラインを作成する(写真1枚目、2枚目参照)ことを中心に、非常用持ち出し袋(リュックサック)の重さを体感するコーナー(写真3枚目参照)や防災クイズなど、参加者が楽しみながら防災について学べる体験型のプログラムを用意しました。災害研独自のマイ・タイムラインシートを活用した防災教育では、従来のマイ・タイムラインの作成方法を参考に、一問一答形式で自宅の状況などについて回答していただきます。その回答を基に、風水害時の行動計画をあらかじめ4つのパターンに分けて記載したシートの中から、参加者の状況に合った1枚を配布します。本シートは裏面がマグネットになっており、冷蔵庫などに貼ることができるため、日常生活の中でマイ・タイムラインを身近に感じてもらえると考えています。

開催報告

本学のブースでは、44家族がマイ・タイムラインについて学びました。参加者の中には、ハザードマップを通して自宅周辺の水害リスクを確認し、防災への取り組みについて金井教授の説明に熱心に耳を傾ける方も見られました。イベントの途中で雨が降り始め、来場者の足が遠のいたこともあり、参加者数は伸び悩みました。しかし、参加者が自宅の水害リスクを知り、それぞれの状況に応じた避難行動について考える機会を提供できたことは、本企画の成果の一つと考えています。また、今回の取り組みを通して、マイ・タイムラインを身近なものとして普及させるための新たな防災教育の方法を実践することができました。今後は、今回の実施結果を踏まえて内容の改善を進め、より多くの方にマイ・タイムラインについて学んでいただけるよう取り組んでいきたいと考えています。
[参考URL]
2026年度群馬大学地域貢献事業:https://www.gunma-u.ac.jp/research/res003/res003_001
プレスリリース理工学部版:https://www.st.gunma-u.ac.jp/32099
プレスリリース全学版:https://www.gunma-u.ac.jp/information/289175

ハザードマップの使い方を説明している様子
マイ・タイムラインの検討の様子
非常持出品の確認とリュックの重さ体験の様子

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