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国立大学法人群馬大学 理工学部・大学院理工学府
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社会連携・地域貢献活動

桐生市黒保根町ふれあいフェスティバル「イライラ棒に挑戦してみましょう」
実施日
2024年11月2日
実施者
理工学系技術部 齋藤 昭吾、後藤 悠
連携・協力先
くろほね生涯学習をすすめる会
発足
本活動への参加は、2019年11月からです。
ポイント
制御機構を有するイライラ棒を親子で体験する。

概要

「黒保根町ふれあいフェスティバル2024」は、「親子のふれあい」および「生涯学習」をテーマにコロナウィルスによる自粛期間を除き、毎年、開催されています。本学による展示は、「ふれあいフェスティバル実行委員会」による要請に基づき、2019年から実施しており、複雑な制御機構を有する装置を体験することにより、参加者は科学の楽しさ・不思議さを学ぶことが可能です。

活動内容

本イベントは2024年11月2日(土)9時から15時の日時で黒保根町交流促進センターにおいて行われました。本学の展示物は、写真1枚目に示しました「イライラ棒」と呼ばれるシーケンス制御を利用した自作玩具です。この自作玩具のルールは、3Vの電圧を印可した棒をプレートに設けられた溝(ルート)に挿入し、スタートからゴールまでのルートを設定された接触数と時間内で到達することです。本自作玩具の制御機構は、産業界で使用されている制御ツール(PLC)を使用しており、タッチパネル等の周辺機器と接続することで利便性を有しつつ、複雑な動作を可能としています。参加者に対しては、本自作玩具を通じて制御機構に関心を持っていただくとともに本学の技術力の高さのアピールにもなっています。

開催報告

  • 参加者の世代は、小学生低学年から高校生及び、保護者の方までの幅広い世代です。参加者数は、延べ150人程度です。本状況を写真2枚目に示します。
  • 群馬県議会の相沢議員が本イベントを視察された際に本自作玩具に挑戦され、本機構に興味を示していただきました。本状況を写真3枚目に示します。
自作玩具(イライラ棒)の写真
参加者が自作玩具(イライラ棒)に挑戦された際の写真
群馬県議会の相沢議員が自作玩具(イライラ棒)に挑戦された際の写真

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