ホバークラフト作製
- 実施日
- 2024年9月14日(土)
- 実施者
- 理工学系技術部
- 連携・協力先
- 館林市教育委員会
- 発足
- 2016年
- ポイント
- 工作と実験で楽しみながら科学を学ぶ
概要
館林市教育委員会が実施している中学生向けの講座「科学クラブ(発展コース)」の一環として行いました。この講座では、理科の授業等で学んだことが社会でどのように活用されていたり、大学や企業等で最先端の研究としてどんなことが行われていたりするのかを学びます。
活動内容
2024年9月14日(土) 14:00-16:00に、向井千秋記念子ども科学館で実施しました。テーマはホバークラフト作製です。まず、参加者に発泡スチロール容器を使用したホバークラフトの作製指導を行いました。参加者一人ひとりが作製に取り組み、全員が無事に完成させました。その後、ホバークラフトに関する「力」についての講義を行いました。講義では、作製したホバークラフトを使った実験を行い、理科の授業で学ぶ「摩擦力」と「作用・反作用の法則」について理解を深めてもらいました。
開催報告
22人が参加しました。アンケート結果では、9割の参加者が内容に「興味を持てた」または「どちらかと言えば興味を持てた」と回答し、多くの参加者が楽しみながらホバークラフトの作製・実験に取り組めたことがわかります。また、難易度も概ね適切で、9割の参加者が内容を「理解できた」または「どちらかと言えば理解できた」と回答しました。イベントを通じて、理科の授業で学ぶ「力」のはたらきや法則が、実際の乗り物の動きとどう関連するかを、楽しみながら理解できたようで嬉しく思います。