群馬大学1日体験理科教室(1日体験化学教室)
- 実施日
- 2024年7月27日(土)
- 実施者
- 群馬大学理工学府物質・環境類
- 連携・協力先
- 日本化学会関東支部、群馬大学科学技術振興会、桐生市
- 発足
- 1996年から
- ポイント
- 理工学部物質・環境類各プログラムに関連する実験を体験可能
概要
改組に伴い昨年度からタイトルを変更し、本年も「群馬大学1日体験理科教室(1日体験化学教室)」として開催しました。実験担当研究室の内訳は応用化学プログラム3研究室、材料科学プログラム2研究室、食品工学プログラム2研究室、化学システム工学プログラム1研究室です。実験テーマは化学を中心に材料・食品・環境と広い分野に関連しています。
活動内容
- 日時:2024年7月27日(土)13:00-16:30
- 場所:群馬大学理工学部桐生キャンパス 各研究室、学生実験室
- 以下テーマ一覧
1. 小さな鏡を作ってみよう~金属の真空蒸着~ 材料科学プログラム 浅川・福田研究室
2. 草木ダムは宝の湖? 食品工学プログラム 板橋・樋山研究室
3. チョコレートのおいしさを科学する 応用化学プログラム 奥津研究室
4. 青いケトンを作ろう!~カラフルな有機化合物の合成~ 材料科学プログラム 海野・武田研究室
5. 食品の色とおいしさ 食品工学プログラム 井上・二宮研究室
6. 燃料電池を作る~カーボン触媒の化学~ 化学システム工学プログラム 尾崎・石井・小林研究室
7. ホタルの光を作ってみよう~ルミノールの化学合成~ 応用化学プログラム 森口研究室
8. 有機金属で色素をつくろう! 応用化学プログラム 菅野研究室
開催報告
- 参加者総数:56名(1年生15名、2年生20名、3年生21名)、見学保護者9名
- 具体的な感想で多かったもの
体験した実験がおもしろかった、楽しかった(14名)
先生、TAが親しみやすかった(8名)
指導が分かりやすかった、サポートが適切であった(7名)
群馬大学の雰囲気を知ることができた、また参加したい(5名) - テーマの内容に関する感想
色が変わるのを自分の目で見ることが出来て嬉しかった。
実験室や実験器具の説明もしてくれて、知識がとても増えたと思う。
反応の仕方を学びながら実験を楽しみながら行うことができた。
食べ物を使った実験をあまりしないので勉強になった。
もっと子供っぽい内容と思っていたが、ちょうど良い難しさで楽しく学びもあった。