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国立大学法人群馬大学 理工学部・大学院理工学府
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社会連携・地域貢献活動

若葉幼稚園主催の令和5年度「科学祭り」に参加
実施日
2024年1月25日(木)
実施者
理工学系技術部
連携・協力先
若葉幼稚園
発足
2014年度から年1回、1月-2月頃に実施しています。
ポイント
科学に興味を持ってもらうためのイベントです。

概要

若葉幼稚園(太田市)主催の科学祭りに2014年度から毎年1回(1-2月頃)、ご依頼を受けて園児が科学に興味を持つことができる実験や工作を実施してきています。過去には、「ペーパークロマトグラフィ」や「光の万華鏡」などを実施しており、今年度は「空気の不思議+パタパタホバー」を実施することになりました。本祭りの対象は、年長の園児であるため、見るだけではなく自身の手で何かものを作れる、体験できる内容を取り入れるようにしています。

活動内容

2024年1月25日(木)10:00-11:45に若葉幼稚園で令和5年度科学祭りを実施しました。理工学系技術部からは、齋藤昭吾、川島俊美、鈴木務士の3名の技術職員が派遣されました。実施内容は、空気をテーマに、真空実験や空気砲(写真1参照)、風船実験(写真2参照)など10種類以上の実験を行いました。冒頭では、子ども達の緊張を解すため、アイスブレイクの時間を設けて桐生市や群馬大学、若葉幼稚園についてのクイズを行いました。その際に、副園長先生をはじめ幼稚園の先生方に協力を頂き、会場は大いに盛り上がりました。実験後には参加した園児87名全員が、一人1個のパタパタホバーを作製しました。その後、班分けをしてパタパタホバーの競争を行いました(写真3参照)。

開催報告

本祭りを実施し、参加した園児全員が積極的に実験や工作に取り組んでいたと思います。本祭り終了時に園児から「楽しかった」や「ありがとう」などたくさんの言葉を頂きました。本祭りが、子ども達が科学に興味を持つきっかけとして頂けると、大変うれしく思います。また、本祭り終了後に、主催者にアンケートを実施し、次のように回答を得ました。本祭りの内容の難易度と職員の進行については「(ちょうど)良かった」、内容の評価については「満足した」と回答を頂きました。さらに自由記述欄では「大満足です」という言葉もあり、本祭りの内容について好評を頂けたことが窺えます。

空気砲の実演
風船おもしろ実験
パタパタホバー競争

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