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日清紡ホールディングス(株)との共同研究講座の設置期間が2028年3月まで延長されました
群馬大学は、日清紡ホールディングス(HD)株式会社と共同研究講座を設置しています。
この講座は、炭素材料(カーボン)の開発とその実用化へ向けた問題解決、並びに他の反応系への適用可能性の探求を目的に、2017年から群馬大学桐生キャンパスに設置されています。
本講座は、2023年3月までを設置期間としておりましたが、これまでの研究成果をさらに活用すべく、契約を更新して、2028年3月まで継続することとなりました。
今後も、日清紡HD(株)と連携、協力し、低炭素社会実現に資する研究に取り組んでまいります。
※群馬大学の共同研究講座・共同研究部門についてはこちらをご参照ください。
https://research.opric.gunma-u.ac.jp/industry/i_003/
2023年3月24日(金)、日清紡HD(株)新規事業開発本部の方々に来学いただきました。理工学部同窓記念会館内で、石間理工学府長及び尾崎元素科学国際教育研究センター長(講座の群馬大学側の研究担当)らと、今後の講座の展開等について意見交換を行いました。