※履修科目により取得できる資格は異なりますのでご注意ください。
技術士補
取得の要件 | 指定された教育課程(当該課程の修了が技術士第一次試験の合格と同等であるものとして、文部科学大臣が指定したもの。日本技術者教育認定機構(JABEE)の認定コース)の修了者が、登録手続きを行うことにより取得できる。 |
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職務の概要 | 技術士の指導の下で、技術士補の称号を使用して、技術士を補佐する技術業務を行える。 |
対象学科 | 物質・環境類 電子・機械類 |
技術士
取得の要件 | 理工学系大学の卒業者は第一次試験の受験科目(基礎科目・適正科目・共通科目・専門科目)のうち、共通科目(数学・物理学・化学・生物学・地学のうち2科目選択)が免除される。JABEE認定コースを修了した場合は、一次試験が免除され、修習技術者として実務修習に入ることができる。 |
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職務の概要 | 科学・技術に関する高度の専門適応能力を必要とする事項について、計画・研究・設計・分析試験・評価又はこれらに関する指導の業務を行う者の資格。(社)日本技術士会HP |
対象学科 | 物質・環境類 電子・機械類 |
測量士補
取得の要件 | 大学において、測量に関する科目を修め当該大学を卒業した者は申請により取得できる。(見込み) |
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職務の概要 | 測量士は測量に関する計画を作成し、又は実施する。測量士補は、測量士の作成した計画に従い測量に従事する。 |
対象学科 | 物質・環境類 |
測量士
取得の要件 | 大学であって文部科学大臣の認定を受けたものにおいて、測量に関する科目を修め、当該大学を卒業した者で、測量に関し1年以上の実務の経験を有すれば申請により取得できる。 |
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職務の概要 | 測量士は測量に関する計画を作成し、又は実施する。測量士補は、測量士の作成した計画に従い測量に従事する。 |
対象学科 | 物質・環境類 |
毒物劇物取扱責任者
取得の要件 | 厚生労働省令で定める学校で、応用化学に関する学科を修了したもの。 <応用化学に関する学科> ア 薬学部 イ 理学部、理工学部又は教育学部の化学科、理学科、生物化学科等 ウ 農学部、水産学部又は畜産学部の農業化学科、農芸化学科、農産化学科、園芸化学科、水産化学科、生物化学工学科、畜産化学科、食品化学科等 エ 工学部の応用化学科、工業化学科、化学工学科、合成化学科、合成化学工学科、応用電気化学科、化学有機工学科、燃料化学科、高分子化学科、染色化学工学科等 オ 化学に関する授業科目の単位数が必修科目の単位中28単位以上又は50㌫以上である学科 |
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職務の概要 | 各種の毒性の高い危険な化学薬品を取扱う場合、保健衛生上の危害防止のため取扱いに責任を持つことで、取扱う工場・店舗等は必ず責任者を置くこととなっている。 |
対象学科 | 物質・環境類 |
廃棄物処理施設技術管理者
取得の要件 |
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職務の概要 | 一般廃棄物処理施設及び産業廃棄物の維持管理に関する技術上の業務。 |
対象学科 | 物質・環境類 |
3級自動車整備士
取得の要件 | 3級の技能検定に合格すれば資格を取得する。 <受験資格> 大学の機械に関する学科において所定の課程を修めて卒業した者は、自動車の整備作業に関し6月以上の実務の経験を有すれば、3級の技能検定を受けられる。 |
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職務の概要 | 自動車の点検・調整整備などに従事する専門技術者の資格。 この資格を有すると自動車整備管理者及び検査主任者になれる。 |
対象学科 | 電子・機械類 |
2級自動車整備士
取得の要件 | 2級の技能検定に合格すれば資格を取得する。 <受験資格> 大学の機械に関する学科において所定の課程を修めて卒業した者であって、3級の技能検定に合格した日から自動車の整備作業に関し1年6月以上の実務の経験を有すれば、2級の技能検定を受けられる。 |
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職務の概要 | 自動車の点検・調整整備などに従事する専門技術者の資格。 この資格を有すると自動車整備管理者及び検査主任者になれる。 |
対象学科 | 電子・機械類 |
1級自動車整備士
取得の要件 | 1級の技能検定に合格すれば資格を取得する。 <受験資格> 2級の技能検定に合格した日から自動車の整備作業に関し3年以上の実務の経験を有すれば、1級の技能検定を受けられる。2級の技能検定に合格した者であって、一種養成施設の1級の課程を修了すれば、1級の技能検定を受けられる。 |
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職務の概要 | 自動車の点検・調整整備などに従事する専門技術者の資格。 この資格を有すると自動車整備管理者及び検査主任者になれる。 |
対象学科 | 電子・機械類 |
2級ボイラー技士
取得の要件 | 2級ボイラー技士免許試験に合格すれば免許を取得できる。 <受験資格> 学校教育法による大学、高等専門学校、高等学校又は中等教育学校においてボイラーに関する学科を修めて卒業した者で、ボイラーの取扱いについて3月以上の実地修習を経れば、受験資格が得られる。 |
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職務の概要 | 学校・病院・事務所等で所定の蒸気及び温水ボイラーを取扱う業務に従事する資格。 |
対象学科 | 電子・機械類 |
1級ボイラー技士
取得の要件 | 1級ボイラー技士免許試験に合格すれば免許を取得できる。 <受験資格> 学校教育法による大学、高等専門学校、高等学校又は中等教育学校においてボイラーに関する学科を修めて卒業した者で、その後ボイラーの取扱いについて1年以上の実地修習を経れば、受験資格が得られる。 |
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職務の概要 | 学校・病院・事務所等で所定の蒸気及び温水ボイラーを取扱う業務に従事する資格。 |
対象学科 | 電子・機械類 |
特級ボイラー技士
取得の要件 | 特級ボイラー技士免許試験に合格すれば免許を取得できる。 <受験資格> 学校教育法による大学又は高等専門学校においてボイラーに関する講座又は学科目を修めて卒業した者で、その後ボイラーの取扱いについて2年以上の実地修習を経れば、受験資格が得られる。 |
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職務の概要 | 学校・病院・事務所等で所定の蒸気及び温水ボイラーを取扱う業務に従事する資格。 |
対象学科 | 電子・機械類 |
危険物取扱者(乙種)
取得の要件 | 資格試験に合格することにより取得することができる。 <受験資格> 特になし。誰でも受験できる。 |
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職務の概要 | 学校・病院・事務所等で所定の蒸気及び温水ボイラーを取扱う業務に従事する資格。 |
対象学科 | 物質・環境類 電子・機械類 |
危険物取扱者(甲種)
取得の要件 | 資格試験に合格することにより取得することができる。 <受験資格> Ⅰ 大学等において化学に関する学科等を修めて卒業した者 Ⅱ 大学等において化学に関する授業科目を15単位以上修得した者 |
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職務の概要 | 火災、その他災害の予防上、危険と思われる物品(消防法危険物)を取扱う製造所、貯蔵所で保安の監督に当たる。 |
対象学科 | 物質・環境類 |
甲種・乙種火薬類取扱保安責任者
取得の要件 |
資格試験に合格することにより取得することができる。 <参考:試験科目一部免除となる項目>
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職務の概要 | 甲種火薬類取扱保安責任者: 都道府県知事が行う試験に合格した者に免状が交付される。火薬庫において火薬を貯蔵する場合、火薬類の消費場所(発破現場など)において火薬類を消費する際に、法の規程に基づいて種々の保安に関する職務を行う。 乙種火薬類取扱保安責任者: 都道府県知事が行う試験に合格した者に免状が交付される。甲種と乙種とは、火薬類の貯蔵合計量(乙種は年間に20t未満に限定)又は消費合計量(乙種は1ヶ月に1t未満に限定)により、火薬類取扱保安責任者への選任資格が異なる。 |
対象学科 | 物質・環境類 |
甲種・乙種火薬類製造保安責任者
取得の要件 |
資格試験に合格することにより取得することができる。 <参考:試験科目一部免除となる項目>
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職務の概要 | 甲種火薬類製造保安責任者: 経済産業大臣が行う試験に合格した者に免状が交付される。火薬類製造工場において、火薬類取締法の規程に基づき、種々の保安に関する職務を行う。 乙種火薬類製造保安責任者: 経済産業大臣が行う試験に合格した者に免状が交付される。甲種と乙種とは、火薬及び爆薬等の製造数量(乙種は1日1t未満を製造する工場に限定)により、火薬類製造保安責任者への選任資格が異なる。 |
対象学科 | 物質・環境類 |
丙種火薬類製造保安責任者
取得の要件 |
資格試験に合格することにより取得することができる。 <参考:試験科目一部免除となる項目>
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職務の概要 | 丙種と甲種・乙種とは煙火等の製造数量(丙種は1日300kg未満の製造工場に限定)により火薬類製造保安責任者への選任資格が異なる。 |
対象学科 | 物質・環境類 |
高圧ガス製造保安責任者(甲種化学)
取得の要件 | 資格試験に合格することにより取得することができる。 <受験資格> 特になし。誰でも受験できる。 ※高圧ガス保安協会等が実施している講習を受けて修了した者は、資格試験の一部が免除される。 |
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職務の概要 | 全種類の高圧ガスの製造における火災、中毒、爆発等の災害を防止し、公共の安全を守るための保安業務。 |
対象学科 | 物質・環境類 |
作業環境測定士
取得の要件 | 作業環境測定士試験に合格し、かつ厚生労働大臣又は都道府県労働局長の登録を受けた者が行う講習を修了した者その他これと同等以上の能力を有すると認められる者で、厚生労働省令で定めるものは資格を有する。 <受験資格> 学校教育法による大学又は高等専門学校において理科系統の正規の課程を修めて卒業した者で、その後一年以上労働衛生の実務に従事した経験を有すれば受験資格を得る。 |
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職務の概要 | 指定作業場での作業環境測定を業とする資格。 |
対象学科 | 物質・環境類 電子・機械類 |
第二種冷凍空調技士
取得の要件 | 資格検定試験に合格し、別に定める登録手数料を納付することにより、日本冷凍空調学会会長がその資格を認証する。 <受験資格> 学歴と実務経験は問わない。ただし、合格者が認証されるときは、通算2年の実務経験が必要。 |
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職務の概要 | 冷凍機を作る技術者としての資格。 |
対象学科 | 物質・環境類 電子・機械類 |
第一種冷凍空調技士
取得の要件 | 資格検定試験に合格し、別に定める登録手数料を納付することにより、日本冷凍空調学会会長がその資格を認証する。 <受験資格> 学校教育法による大学、短期大学又は高等専門学校において工学又は理学を修めて卒業し、又はこれと同等以上の学力を有し実務経験が通算2年以上あれば受験できる。 |
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職務の概要 | 冷凍機を作る技術者としての資格。 |
対象学科 | 物質・環境類 電子・機械類 |
衛生工学衛生管理者
取得の要件 | 学校教育法による大学又は高等専門学校において、工学又は理学に関する課程を修めて卒業した者で、厚生労働大臣の定める講習を修了したもの。 |
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職務の概要 | 多数の労働者が仕事に従事する事業所での労働衛生管理、作業環境の整備、点検、評価等。 |
対象学科 | 物質・環境類 電子・機械類 |
浄化槽検査員
取得の要件 | 浄化槽検査員講習を受講し、考査を修了すること。 ※学校教育法に基づく大学又は旧大学令に基づく大学の理学、薬学、工学、農学又はこれらに相当する課程を修めて卒業したものは、講習の受講資格が得られる。 |
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職務の概要 | あらゆる規模の浄化槽の清掃、保守、点検等が適正に行われているか否かを水質検査によって調査する業務等。 |
対象学科 | 物質・環境類 電子・機械類 |
土木施工管理技士
取得の要件 | 資格試験に合格することにより取得することができる。 <受験資格> 1級:大学の指定学科を卒業後、3年以上の実務経験 2級:大学の指定学科を卒業後、1年以上の実務経験 |
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職務の概要 | 1級と2級に分かれ、1級は、河川、道路、橋梁、港湾、鉄道、上下水道、などの土木工事において、主任技術者または、監理技術者として施工計画を作成し、現場における工程管理、安全管理など工事施工に必要な技術上の管理など、2級は土木、鋼構造物塗装、薬液注入に別れ、それぞれの種で河川、道路、橋梁、港湾、鉄道、上下水道などの土木工事において、主任技術者として施工計画を作成し、現場における工程管理、安全管理など工事施工に必要な技術上の管理などを行う。 |
対象学科 | 物質・環境類 |
建設機械施工技士
取得の要件 | 資格試験に合格することにより取得することができる。 <受験資格> 1級:大学の指定学科を卒業後、3年以上の実務経験 2級:大学の指定学科を卒業 |
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職務の概要 | 各種建設機械を用いた施工における指導・監督業務・運転等の業務に携わるための資格。 |
対象学科 | 物質・環境類 |
建築施工管理技士
取得の要件 | 資格試験に合格することにより取得することができる。 <受験資格> 1級:大学の指定学科を卒業後、3年以上の実務経験 2級:大学の指定学科を卒業 |
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職務の概要 | 建築に関する施工計画を作成し、工程・品質・安全管理等を指導監督的立場として行うために必要な資格。 |
対象学科 | 物質・環境類 |
溶接管理技術者
取得の要件 | 資格試験に合格することにより取得することができる。理工系大学院修了者および理工系大学卒業者の場合の受験資格は次の通り。 【特別級】:卒業後、3年以上の実務経験 【1級】:卒業後、2年以上の実務経験 【2級】:卒業後、1年以上の実務経験 |
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職務の概要 | 建築鉄骨をはじめ橋梁・圧力容器・造船・海洋構造物・重機械・化学プラント・エネルギー施設など、様々な産業分野において工場認証あるいは官公庁における工事発注の際の要求されている溶接施工を管理するエンジニアの資格。 |
対象学科 | 物質・環境類 電子・機械類 |