入試・進路案内

入試案内

学部入試のページへ

学科卒業生の進路について(27年度)

工学部の学科体制の進路データ、就職先を理工学部の学科体制のものに換算しています。

進路(学部卒業生)

進路(学部卒業生)

進路(大学院博士前期課程修了生)

進路(大学院博士前期課程修了生)

業種別就職状況

業種別就職状況

主な就職先

(株)サティス製薬、田辺三菱製薬(株)、武州製薬(株)、IMSグループ板橋中央総合病院、信越化学工業(株)、旭化成(株)、ライオン(株)、東洋エアゾール工業(株)、エア・ウォーターゾル(株)、二プロ医工(株)、花王カスタマーマーケティング(株)、(株)アルビオン、アキレス(株)、白十字(株)、(株)サンシャインシティ、ぺんてる(株)、太陽誘電(株)、(株)協和、三菱マテリアル(株)、(株)山田製作所、東日本旅客鉄道(株)、コニカミノルタ(株)、富士重工業(株)、富士通エフ・アイ・ピー(株)、京王製紙(株)、群馬セキスイハイム(株)、(株)昭和食品、(株)山岸製作所、新潟県庁、小金井市役所、埼玉県警 ほか

卒業により取得できる資格

卒業により取得できる資格一覧へ
卒業により受験資格が得られるもの

先輩の声

得意分野を活かして、
友達と教えあうこと

学部4年

田澤 美樹

(群馬県 樹徳高等学校出身)

chem_tazawa

学科選択の理由は?

高校の頃から化学が好きになり、将来は化学に関係した仕事に就きたいと考えるようになったからです。理系の中でも色々とありますが、尊敬してた化学の先生から「人に役立つ化学、人に貢献できる化学をするのが工学部」だということを教えてもらいました。また、高校の授業の中に群大の連携講座があり、大学の先生たちはすごく生徒との距離が近くて、面倒見のいい先生が多いと感じたからです。

研究テーマは?

高分子ゲルは膨潤性が高く、体や環境への付加が少ないけれど、つぶしてしまうと元に戻らないというもろさがあります。そこで無機クレイナノ粒子を混合することで切れにくくなるのですが、他にどんな材料を使ったらもっとタフなものが作れるかを研究しています。

大学で獲得した勉強の方法論は?

とにかく友達と協力をして勉強をすることです。授業が終わったら図書館に集まっていることが多いので、それぞれの得意分野を活かして教えあっています。

どんな分野の仕事を考えていますか?

今研究していることにかかわらず、人の役に立てるよう今まで勉強をしてきたことを活かした研究・開発をしていく仕事に就ければと考えています。化学系の公務員も視野に入れています。


目標を意識して勉強する

博士前期課程1年

小林 裕介

(北海道立北海道帯広三条高等学校出身)

chem_kobayashi

学科選択の理由は?

子どもの頃に耳にした「環境汚染」や「地球温暖化」という言葉に危機感を抱き、なんとかしなくては!と思っていました。化学の力で環境問題の対策に取り組んでいければという思いがあり、この学科を選びました。

研究テーマは?

コストがかからず、シンプルなBa-Y系酸化物触媒によるNOの直接分解についての研究です。まだまだこれからの研究ですが、シンプルで、低リスク、低コストで排気ガスを浄化できるシステムの研究をしています。

大学で獲得した勉強の方法論は?

友達に教えたり、友達に教えられたりすることです。それから、目標を意識して勉強することが大事だということを強く感じます。大きな目標だけではなくて、明日・1週間後のことでも目標を立てるようにしています。

どんな分野の仕事を考えていますか?

環境汚染といっても水質汚染や大気汚染など様々なので、大気の浄化に拘らずに環境の浄化に関する仕事に就きたいと考えています。環境技術の発展に貢献していきたいです。


成功へのアプローチ

三菱樹脂株式会社長浜工場
(2017年4月1日より三菱ケミカルへ社名変更予定)
ポリエステルフィルム長浜センター製造課

武井 淳

応用化学・生物化学専攻(平成22年度博士前期課程修了)
東京都 創価高等学校出身

2017_ob_chem-bio_takei
 私は製造部門のスタッフとして、ポリエステルフィルムの品質向上、生産性向上、コストダウンの検討を日々行っております。
 大学ではヒドロキシステアリン酸のゾル-ゲル転移の誘電緩和とそのダイナミクスを研究しておりました。その研究とは全く畑違いの仕事をしているのですが、研究を通して得た論理的な考え方は今でも役立っています。
 私は技術者として会社から期待されており、常に品質や生産性を改善する使命があります。改善を成功させるには「PD CAを回す」ことが重要です。P(Plan)→D(Do)→C(Check)→A(Action)→P…を何回も繰り返すことです。これはまさに、大学の研究で培った現状把握、実験計画、実験、考察、次へのフィードバックという手法と同じです。大学の研究内容をそのまま仕事にできる人は稀ですが、考え方はどの会社に入っても応用できます。論理的思考を常に心掛け、先を見通す想像力を養うように勉学、研究に励んでください。

大学での「出会い」が今の私の基盤です。

千葉県水道局水質センター 検査課

鈴木 奈々恵

生物化学工学専攻(平成21年度博士前期課程修了)
埼玉県 武蔵生越高等学校出身

2017_ob_chem-bio_suzuki
 現在、私は千葉県水道局水質センターで地域の皆様へ供給する水の水質検査をしています。
 群馬大学では生分解性プラスチックを分解する細菌の研究をしていました。大学ではたくさんのことを学びましたが、特に研究室で培ったテクニックや基礎知識などが、新たに携わる職務を進めるための大きな武器となっています。また、研究を進めている間に学んだ問題解決方法や先輩・先生への「報告・連絡・相談」は、社会に出ても日常的に使いま すので仕事を進める上で非常に役に立ちます。言葉では一見当たり前なことに思いますが、実際は慣れていないとなかなかスムーズにいかないことが多いです。
 大学には色々な価値観を持つ人がいるので、多面的な考え方や新たな自分の発見などその後の自分を豊かにする出会いがたくさんあります。勉強や実験で忙しい日々だとは思いますが、何となく過ごすのではなく、一日一日を大切に過ごしてください。