研究室見学一覧[化学]
私たちは、たんぱく質やDNAの機能発現を司る階層的自己集合を人工系に転用することで、周囲の様々な環境に応答した発光を示すナノ錯体を開発しています。プログラムを用いたナノ構造解析や、環境応答フォトルミネセンス計測の実演により研究現場を紹介します。
生体内におけるさまざまな機能を担うタンパク質、特に生体膜上で働く膜タンパク質は創薬の観点からも特に重要です。レーザーを始めとする特色ある光計測を用いた、膜タンパク質に関する研究の一端を紹介します。
私たちの研究室では、希少疾患や神経に作用する糖分子を合成しています。群馬大学の糖鎖合成研究は世界的にも高く評価されています。糖鎖を実際に合成する実験室や分析装置を見ながら体ではたらく糖について紹介します。
生命の設計図となる遺伝情報が正しく働かないことで様々な疾患が生じる。このような遺伝情報の働きを調べたり、正常に働かせる人工核酸の開発を行い、難治性疾患の治療法への応用を目指しています。
非食用植物を原料としたプラスチック開発をしています。微生物で分解する「生分解性」や、再利用を容易にする「易リサイクル性」を分子レベルで制御し、環境汚染と資源枯渇を解決する化学研究を紹介します。
当研究室では排気ガスや水の浄化など環境浄化に関連する触媒材料の研究を行っています。見学会では新規な触媒材料の作製や性能評価に用いる実験装置について説明し、現在、取り組んでいる研究を紹介します。
燃料電池、触媒、スマートウィンドウなど、機能性無機材料が活躍するエネルギー・環境デバイスに関する研究内容について紹介します。当日はスマートウィンドウに関する簡単な実験を見学して頂く予定です。
フッ素をもつ有機化合物は、医薬・農薬・材料などの幅広い分野で役に立っています。私たちの研究室では、フッ素をもつ有機化合物を効率よく合成できるような新しい反応を開発しています。
フラスコにわずかに混ぜた触媒が劇的に反応を促進し、しかもその種類によって生じる物質も変化する。それが触媒の魅力です。私たちは、新しい触媒反応の開発と、それによる新規ケイ素材料の開発を研究しています。
人工細胞膜のリポソームは、コロナワクチンや化粧品に使われています。私の研究室では、化学・生物を基にし、様々な生体分子をリポソームに組込み、外部環境に応答する知性を持った人工細胞の創成を目指しています。
プラスチックごみ問題の解決策として注目されている生分解性プラスチックの生分解メカニズムや、分解開始時期・スピードが制御された新たな生分解性プラスチック開発など、研究の最先端を紹介します。
新規な有機ケイ素化合物の合成とその機能性材料への応用、および、ケイ素、硫黄、リンなどを含む新規有機配位子を有する遷移金属錯体の合成とその有機合成触媒への応用に関する研究について紹介する。
身近な元素である炭素からできている材料「炭素材料」をナノ技術でデザインし、エネルギー変換やクリーンな物質合成を可能とする次世代触媒の研究を紹介します。実際の実験設備を見ながら、最先端の研究内容を体感してみませんか?
当研究室では、水素エネルギー社会を目指し、その基盤を担う材料をカーボンで実現することに力を入れています。本見学ではカーボンの合成、分析設備の紹介と機能性カーボンの紹介をします。
柔軟で軽量という特徴を有する有機半導体が世界中で注目を集めています。その代表的な応用先である有機EL素子(有機発光ダイオード)や、極性有機半導体分子を使った発電デバイスに関する研究を紹介します。