本文へジャンプ メインメニューへジャンプ
国立大学法人群馬大学 理工学部・大学院理工学府
国立大学法人群馬大学 理工学部・大学院理工学府
ここからメインメニューです
ここでメインメニュー終了です
ここから本文です

社会連携・地域貢献活動

2025年 向井千秋記念子ども科学館科学クラブ
実施日
2025 年9 月13 日(土)
実施者
技術院(理工学部)
連携・協力先
館林市教育委員会向井千秋記念子ども科学館
発足
2016 年
ポイント
対面型の実習講座

概要

館林市教育委員会向井千秋記念子ども科学館と連携して行う工作実習です。永久コマの製作を通し、電磁気への理解を深め、かつ試行錯誤を経験させることで理論通りに動作させることを目的としています。

活動内容

2025 年9 月13 日(土)14:00~16:00 に、向井千秋記念子ども科学館 3 階会議室において講師担当の荻野を含む4 名のスタッフが工作実習を実施しました。本内容は、鉄ネジを芯とした電磁石により発生する磁界を利用して永久磁石のコマを回す回路を作製します。なお、この回路を十分に駆動させるためには、回路図通りの電気回路を組むだけではなく電磁石とコマの位置関係などの調整が必要であり、受講生各自の工夫も要求されます。

開催報告

今回の実習は中学生を対象としたもので18 名の参加がありました。受講生アンケートの結果から本内容について『理解できなかった』『どちらかと言えば理解できなかった』というネガティブな評価が一つもなく、さらに依頼者様からも概ね満足という評価を頂けたことから好評であったことが窺えます。永久コマの完成度は個人ごとに差異が見られましたが、受講生が自ら考えて最後まで完成させることで、本実習の狙いである試行錯誤を通して理論と現実の違いを実感してもらうことにより教育効果を得ることができたと考えています。

講義の様子
作業中の受講生
動作確認の様子

ここで本文終了です
ここからフッターです
ページの終了です