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国立大学法人群馬大学 理工学部・大学院理工学府
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学部長・学府長からのメッセージ(すべての学生の皆さんへ)

理工学部・学府の学生の皆さんへ、警戒レベルが1に下がるにあたって(2020年6月15日)

理工学部長の 関庸一 です。

学生の皆さんは、新型コロナウイルス感染拡大のため不安な日々を過ごされてきたと思います。6月13日をもって、群馬県は警戒レベルを1に下げる措置をとりました。

群馬県の警戒度が2から1に下がっても、感染リスクを避けての活動が必要です。キャンパスでの教育は3密を避けるように制限した形となります。以下のように、制約を軽くはしますが、感染拡大情勢によって再び厳しくしなくてはならない状況になることを想定しての解除となります。

さしあたり、居所で遠隔会議システムなどを用いてできる活動(講義、ゼミ、面接指導等)のみでは登校しないことをお願いします。前期中の講義は全て遠隔授業で行う予定です。実験実習は、逐次、開始していくことになります。個々の実験実習授業の再開予定については、学科からの連絡を待ってください。期末試験も、必要なものについては感染対策を取って、実施する予定です。

大学の図書館は、受講する授業の参考書などを閲覧するために必要なのに利用が難しい状況でした。状況に応じ、利用できるサービスが拡大されると思います。今後の図書館の利用については、図書館のホームページリンクを参照ください。

理工学府の研究室での教育・研究活動も、注意深く実施していくことになります。3密を避けるため、さしあたり、研究室の指導教員の許可により複数の班に分け登校者数を限定するなど、できる限り学生の感染リスクの低減を図って、登校可能とします。しかし、ゼミや面接指導については、直接の対面を避けて、できるだけ遠隔会議システムの利用などによる実施としてください。

学生は、以下に注意して勉学をするようにしてください。

  1. 学外では感染を避ける生活を行う。
  2. 感染を学内に持ち込まない。
  3. 学内では、感染を避ける活動とする。

詳細は理工学部感染防止策を参照ください。

下宿などで孤立した生活を余儀なくされている場合も多いと思います。教育上の困りごとについては学科教員が対応しますし、先輩学生による学習支援(申込は教務システムを参照ください)も開設されています。その他、困ったことや悩んでいることがあれば各種の学生用相談窓口があります。関連する窓口へ相談ください。

  • 学生相談窓口へのリンク⇒教務システムのお知らせへリンク
    (ログイン後のお知らせ「【再掲】桐生地区学生相談窓口一覧(2020)」(8/5掲載)に掲載しています。)

学生の皆さんはピンチをチャンスとして、大学での勉学を着実に進めるようにしてください。大学も、出来得る限りの体制を整えて支援をしていきたいと考えています。

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