群馬大学理工学部

学科紹介

平成31年度学科長
若井 明彦 教授

エネルギーや資源、自然災害を含む環境に対応しつつ、持続的に発展する社会の実現が、我々人類の大きな課題となっています。このため本学科は、環境調和型の革新的工業プロセスや新エネルギー・新材料の開発等の生産要素技術と、自然災害からの脅威を克服し、環境への負荷が小さい安全・安心な地域づくりや社会基盤整備をデザインする社会技術とを、総合的に修得できる教育研究体制を設けており、資源や環境に配慮した生産要素技術の開発と、それを支える社会システムの構築を行う広い視野を持つ技術者および研究者を育成することを目的としています。

本学科の特色

環境エネルギーコース

持続可能な社会の実現には、資源とエネルギーを無駄なく利用して環境と調和しつつ有用な製品や使いやすいエネルギーを創り出す仕組みや再生可能エネルギーの利用に基づく循環型システムの構築が必要です。物質やエネルギーの変換工程を合理的に設計するための化学工学をベースとして学び、展開分野として環境、エネルギー、新素材、バイオの各領域の知識を習得します。卒業生は大手の化学関連企業、環境・エネルギー関連企業、エンジニアリング企業、食品・飲料メーカーなど、広い分野で活躍しています。

社会基盤・防災コース

地域の防災安全性の向上および自然環境との調和をはかりながら、種々の社会基盤施設を計画・設計・施工・維持管理する人材育成を目指します。本コースは日本技術者教育認定機構(JABEE)の認定を受けており、コース修了者は技術士第一次試験免除などの利点があります。卒業生は民間技術者や国・地方自治体の技術系行政職として活躍しています。