横山科学技術賞は、若手研究者(45歳以下)の学術研究を奨励するために設けられた賞で、公募により特に優れた研究業績を上げた者に賞を贈るものです。平成9年12月15日に、故 横山亮次氏により設置されました。今年度は知能機械創製部門の荒木准教授と分子科学部門の橘助教の2名が受賞し、平成30年8月23日(木)に同窓記念会館において授賞式及び受賞記念講演会が開催されました。
授賞式の冒頭では、平成29年9月に逝去された横山亮次氏を偲び黙祷を捧げました。その後、大塚榮子選考委員長(北海道大学名誉教授)による講評、賞状の授与が行なわれ、引き続き、両受賞者のご家族から副賞の授与等が行なわれ、互いに日頃の感謝の気持ちが交わされました。受賞者による記念講演では活発な質疑応答があり、理工学府若手教員の今後の研究に、益々の発展が期待される会となりました。
大塚選考委員長による講評
賞状授与(荒木准教授)
賞状授与(橘助教)
副賞はご家族から渡されました
記念講演の様子
最後は記念撮影を行いました。