横山科学技術賞は、理工学府の若手研究者(45歳以下)の学術研究を奨励するために、公募により特に優れた研究業績を上げた者に対し、授与される賞です。1997年12月15日に、本学卒業生である故 横山亮次氏により設置されました。
28回目となる今年度は、分子科学部門の畠山義清助教、環境創生部門の谷野孝徳助教の2名が受賞し、2024年10月31日(木)に、同窓記念会館において授賞式及び受賞記念講演会が開催されました。
授賞式では、横山科学技術賞委員長である石間経章理工学府長の挨拶と横山科学技術賞選考委員長である中條善樹氏(京都大学名誉教授)による講評があり、受賞者に賞記と記念楯が授与されました。続いて、受賞者による記念講演があり、参加者による質疑応答が行われました。理工学府若手教員の今後の研究に益々の発展が期待される会となりました。(谷野助教は授賞式ご欠席のため、事前撮影した講演動画が上映され、後日石間理工学府長より賞記等が授与されました。)
記念講演(畠山助教)
賞記授与(右から石間理工学府長、谷野助教)