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横山科学技術賞は、若手研究者の学術研究を奨励するために設けられた賞です

群馬大学大学院理工学府

〒376-8515 群馬県桐生市天神町1-5-1

横山科学技術賞とはABOUT THIS PRIZE

横山科学技術賞とは

CEO

 横山科学技術賞は、若手研究者(45歳以下)の学術研究を奨励するために設けられたものであり、公募により特に優れた研究業績を上げた者に賞を贈るものです。平成9年12月15日に、故 横山亮次(よこやま・りょうじ)氏により設置されました。
 選考委員会において、応募申請書/教員調査書/代表的な論文(10編)の概要を審査し、毎年受賞者を決定しています。


横山 亮次 氏

 横山氏は、昭和16年に桐生高等工業学校(現群馬大学理工学部)を卒業、同19年には東京工業大学を卒業後、日立化成鰍ノ入社しました。
 日立化成鰍ナは、社長、会長、相談役を歴任しました。
 同氏は、かつてアメリカ合衆国(カリフォルニア州立大学)及び中国(中国科学院科学研究所)の大学で客員教授等を務めた際に、両国において横山科学技術賞を設けた経緯があり、日本でも若手研究者の育成に寄与したいとの趣旨から、同様の賞を設立させることとなりました。
 群馬大学理工学部・大学院理工学府においても、若手研究者らの研究奨励のために「横山科学技術賞」が設立され、毎年受賞者が選出されています。


歴代選考委員長

 田中 郁三 博士(第1回(H9)〜第16回(H24))
   (元 学校法人 根津育英会 武蔵大学理事長)
   (元 東京工業大学長,元 学位授与機構長)

 大塚 栄子 博士(第17回(H25)〜第23回(R1))
   (北海道大学 名誉教授)
   (産業技術総合研究所名誉フェロー)

 中條 善樹 博士(第24回(R2)〜)
   (京都大学 名誉教授)


今年度の受賞者