プログラミング言語の基礎理論と応用

プログラム解析のための形式的体系

Javaに埋め込んだ新しい構文

 プログラミング言語はソフトウェア開発において、中心的な役割を担ってきました。1950年代に最初の高級プログラミング言語FORTRANが出現してから、今日まで星の数ほどの言語が生まれてきました。今なお、次世代のプログラミング言語の開発が進められています。プログラミング言語の研究では、複雑な事柄を簡潔に、系統的に、また矛盾なく表現するにはどうしたらよいかが探究されています。プログラミングを書いたり、出来上がったプログラムをテストしたりする際に、コンピュータの力を使う研究もされています。また、プログラミング言語のより深い考察をするためには、数学的な基礎理論も必要になります。この研究室では、プログラミング言語の基礎理論から実際までの研究を行っています。
 プログラミング言語の基礎理論は「プログラム意味論」「型理論」「コンピュータ科学における論理」などと呼ばれる分野で研究されています。また、基礎理論の分野の研究成果を実際のプログラミング言語に取り入れる試みが行われています。


  • 横内寛文:プログラム意味論,共立出版,1994.(今でも販売されています)

電子情報理工学科

准教授 横内 寛文