数理物理学に関する研究について

私は現代数学の手法で素粒子物理学のモデルに関する研究を行っています。ここでいう現代数学とは集合・位相空間論に基づく厳密な数学のことです。素粒子物理学とは、主に原子より小さい領域の物理現象が対象となります。特に私は、電子・陽電子と電磁場が相互作用する物理現象に関した解析的な研究しています。もともと素粒子物理学と宇宙物理学に憧れ理学部物理学科に進んだのですが、その後、紆余曲折を経てこの研究分野にたどり着きました。現代数学と理論物理学の双方が関連しながら発展している分野であり、大変やりがいのある研究生活を送っています。少しでもこの分野の発展に貢献できるようこれからも頑張っていきたいと思っています。