新しいエネルギー材料を創る

リチウムイオン電池の動作原理

 リチウムイオン電池は、小型・軽量、高電圧かつ充電可能な電池(高エネルギー密度二次電池)であり、携帯電話等のモバイル機器のみならず電気自動車や電力貯蔵装置等、適用用途が急速に拡大しています。電池の高性能化の要求に応えるためには新しい電池材料を創造する必要があります。
 電池用新機能材料を研究しています。この研究では、材料の構造設計、合成、電池性能、反応機構の解明を行う必要があります。対象としている電池材料は、負極、正極および電解液、電極表面処理剤等、様々です。負極では従来の炭素に代わるシリコン、チタン、鉄の酸化物、正極では多成分系、高電圧系、電解液では有機溶媒系材料と固体電解質の研究を行っています。この研究分野は世界的に研究者が多く、日々研究開発が進捗しています。


  • リチウムイオン電池の安全税と要素技術、科学情報出版 (2016年)

環境創生理工学科

教授 鳶島 真一
研究室URL : http://electrochemistry-lab.ees.st.gunma-u.ac.jp/