群馬大学理工学部

分子科学部門に畠山 義清助教が着任しました。(平成28年9月1日)

平成28年%e5%88%86%e5%ad%90%e7%a7%91%e5%ad%a6%e7%95%a0%e5%b1%b1%e5%85%88%e7%94%9f%e3%81%ae%e3%81%8a%e5%86%99%e7%9c%9f9月より大学院理工学府分子科学部門炭素材料電極化学研究室の助教として着任しました、畠山義清(はたけやまよしきよ)と申します。平成21年に千葉大学大学院自然科学研究科にて博士課程を修了したのち、千葉大学、日本大学にて特任研究員、助教を務め、現在に至ります。

これまで、私は主に金属ナノ粒子について研究を行ってきました。金属ナノ粒子はバルクとは異なる有用な機能を発現し、化学合成用触媒、バイオセンサー、医療用材料等の広い分野において応用研究の進むナノ材料です。具体的には、スパッタ法やアークプラズマ法といった調製手法による、イオン液体や低分子量ポリマー中への金属ナノ粒子調製において、粒子のサイズ制御を研究してきました。実験の結果から、様々な粒径制御因子を解明し、サイズの揃ったナノ粒子が得られるようになり、粒子の機能についても、カーボンブラック等への担持後、電気化学測定による触媒特性評価を行っています。今後は、これまで培った経験を生かしつつ、キャパシタや電池等の電気化学分野に研究を広げていき、様々なデバイスへの応用に挑戦したいと思っています。

教育活動においても、これまでの経験を生かし、講義や学生実験を通して、学生が達成感を得られるよう、工夫しながら取り組んでいきたいと考えています。また研究室での活動を通じて、研究の楽しさを学生に分かってもらえるように、そして、学生自身の色が研究に出るように指導していければと考えています。

皆様方からのご指導・ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。