群馬大学理工学部

物質・生命理工学教育プログラムの浅見和典君が、有機典型元素化学討論会でポスター賞ならびにBCSJ Awardを受賞しました。

 平成28年12月8日~10日に宮城県仙台市の仙台市民会館で開催された第43回有機典型元素化学討論会において、理工学府 物質・生命理工学教育プログラム 博士前期課程二年の浅見和典君(有機元素化学研究室)が、優秀ポスター賞およびBCSJ (Bulletin of the Chemical Society Japan) Award for Poster Presentationを受賞した。本学会は、有機典型元素を含む化合物の合成や性質について討論するものであり、99件のポスター発表の中から厳正な審査の結果11件の優秀ポスター賞が授与され、BCSJ Award for Poster Presentationはこの1件のみ授与された。
 受賞対象となった発表題目は「新規骨格を有するかご状ケイ素化合物の合成と反応性の検討」であり、近年ナノマテリアルの分野において注目されているヤヌスキューブやヤヌスプリズムに続くヤヌスプリズムジシランの合成及び反応性を検討したという内容である。既存のかご型ケイ素化合物と違いシロキサン結合とSi—Si結合の両方を持っているという斬新さと浅見君の研究に対する熱心な姿勢が評価され、受賞につながったと考えられる。