群馬大学理工学部

第33回イオンクロマトグラフィー討論会にて、環境創生理工学領域・環境創生理工学教育プログラムの学生3名が若手講演賞・若手ポスター賞を受賞!

 2016年12月1日~2日、熊本市国際交流会館にて開催された第33回イオンクロマトグラフィー討論会(日本分析化学会イオンクロマトグラフィー研究懇談会主催)において、環境創生部門板橋・森研究室に在籍している金井さんが「若手講演賞」を、吉井さんと佐柄君が「若手ポスター賞」を受賞した。本学会は、国内のイオン分析を主体とした研究者を中心に毎年開催されており、今年は約60名の参加者で実施された。若手講演賞及び若手ポスター賞はそれぞれ2件が選出され、その中で本学の学生3名が選出された。
 若手講演賞を受賞した金井さんは「ジルコニアカラムを用いたイオンクロマトグラフィーによるフッ化物イオンの分離分析」という題目で、ジルコニアとフッ化物イオンとの相互作用について、イオンクロマトグラフィーを手法して解明したこと、また口頭発表だけでなく質疑応答の受け答えも評価された。若手ポスター賞を受賞した吉井さんは「陰イオン交換・陽イオン交換反応を利用した無機イオンの同時分離」という題目で、これまで困難とされたイオンクロマトグラフィーによる陰イオンと陽イオンの同時分離を達成した点を高く評価された。同賞を受賞した佐柄君は「電気透析型イオン抽出デバイスを用いたヒ素及びセレンの化学形態分離」という題目で、これまでのイオン交換分離ではなく電気透析法を利用したヒ素及びセレンの化学形態別分離を達成した点を高く評価された。本会の実行委員長からは、いずれも研究内容だけでなく、プレゼンでの振る舞いにおいて高評価であった。彼らの益々の活躍に期待したい。

3名の所属は以下の通り。(3名とも環境創生部門板橋・森研究室に在籍)
吉井 咲夢さん:環境創生理工学領域 博士後期課程1年
金井 朝子さん:環境創生理工学教育プログラム 博士前期課程2年
佐柄 克哉君:環境創生理工学教育プログラム 博士前期課程1年

左から吉井さん、金井さん、佐柄君

左から吉井さん、金井さん、佐柄君