群馬大学理工学部

電子情報・数理プログラム修了生の松井隼平君が第36回センシングフォーラム研究奨励賞を受賞しました。

 2019年8月29日慶応義塾大学矢上キャンパスにて開催された、計測自動制御学会(SICE)主催のセンシングフォーラムにおいて、元電子情報部門三輪研究室所属の松井隼平君(2020年3月博士前期課程修了、現・日産自動車)が、第36回センシングフォーラム研究奨励賞を受賞しました。
 「センシングフォーラム」はSICEの特に計測部門大会として毎年開催されており、その中で、「センシングフォーラム研究奨励賞」は35歳以下の優れた発表を行った発表者に授与されるものです。口頭発表47件のうち4名が本賞を受賞し、今年オンラインにて開催された第37回センシングフォーラムで表彰されました。
 受賞題目は「励磁コイル加振による鉄筋振動変位計測を用いたコンクリート劣化診断への応用」であり、励磁コイルにより鉄筋コンクリート内の鉄筋を正弦的に加振し、電磁波ドップラレーダ法により、非破壊的に鉄筋の振動しやすさ(振動変位)を評価する加振レーダ法を提案し、鉄筋を腐食させながら、加振レーダ法により鉄筋の振動変位をモニタリングすることにより、振動変位と鉄筋腐食量の関係を定量的に評価した結果について述べており、その実用性が高く評価されたことが受賞につながりました。