群馬大学理工学部

第48回結晶成長国内会議において、物質・生命理工学教育プログラムの伊藤明日香さんと佐藤友彦君が賞を受賞しました。

 2019年10月30日~11月1日に大阪大学で開催された第48回結晶成長国内会議で、物質・生命理工学教育プログラム専攻博士前期課程2年の伊藤明日香さんが講演奨励賞を、博士前期課程1年の佐藤友彦君が学生ポスター賞を受賞しました。この学会では若手結晶成長研究者の育成と研究発表の奨励を目的とし、結晶成長学の発展に貢献しうる優秀な口頭発表を行った若手研究者、およびポスター論文を発表した学生のうち優れた発表に対して賞が贈られます。
 伊藤さんの発表題目は「金コロイドフィルムの表面プラズモン共鳴を用いたタンパク質の新規結晶化法」で、タンパク質を結晶化するために金ナノコロイドシートを用いる方法について発表しました。佐藤君の発表題目は「タンパク質光誘起結晶化のための光源の検討」で、金ナノ構造による表面プラズモン共鳴を用いてタンパク質を濃縮・結晶化するのに適した光源に関する研究を発表しました。タンパク質の結晶化はタンパク質の構造解析に必須の工程であり、結晶化の新しいテクニックが望まれている背景があり、評価されたと思われます。これらの研究は、奥津哲夫教授および堀内宏明准教授の指導・協力によって行なわれました。