群馬大学理工学部

環境創生理工学教育プログラム博士前期課程2年の横田有祐君が、第56回石炭科学会議において優秀賞を受賞しました。

 2019年10月29, 30日に名古屋 ウインクあいちで開催された第56回石炭科学会議において、環境創生理工学教育プログラム博士前期課程2年の横田有祐君が優秀賞を受賞しました。本賞は優れた口頭発表を行った35歳以下の若手研究者に与えられるものです。
 発表題目は“異なるCa/P比を有するハイドロキシアパタイト担体を用いたNi担持触媒の調製とそのバイオマスタール低温分解活性”であり、環境創生部門の神成尚克助教、佐藤和好准教授と共に研究を行った成果です。この研究では、バイオマスタール分解用Ni触媒の担体としてリン酸カルシウム化合物であるハイドロキシアパタイト(HAP)に着目し、HAP中のCa/P比が触媒活性に及ぼす影響を検討しました。その結果、Ni担持HAP触媒のタール分解活性はCa/P比に大きく依存し、これはCa/P比の違いによりもたらされる、担持Niの分散性および化学状態の差異に起因することを明らかにしました。

授賞式の様子1(左が横田君)


授賞式の様子2(左から3番目が横田君)