群馬大学理工学部

環境創生理工学教育プログラム博士前期課程1年の堀本建君とYi-Hsiu Chung君が、第57回炭素材料学会夏季セミナーにおいて、ポスター賞を受賞しました。

 2019年9月12, 13日に九州大学 筑紫キャンパスで開催された第57回炭素材料学会夏季セミナーにおいて、環境創生理工学教育プログラム博士前期課程1年の堀本建君(佐藤・神成研究室所属)、Yi-Hsiu Chung君(尾崎・石井研究室所属)が、ポスター賞を受賞しました。本賞は、研究内容、質疑応答、ポスターの完成度などを総合的に評価し、優れた発表を行った学生に与えられるものです。発表者51名に対して、堀本君、Chung君を含めた9名が受賞しました。
 
 堀本君の発表題目は、“元素組成を制御したBNドープカーボンの塩基触媒活性”です。この研究では、窒素とホウ素を複合ドープしたカーボン(BNドープカーボン)触媒を調製する際、触媒調製条件をコントロールすることでカーボン表面の元素組成および化学状態を制御可能なこと、およびその塩基触媒活性はBN導入量および化学状態に大きく依存することを明らかにしました。
 Chung君の発表題目は、“Active sites for oxygen reduction reaction of the nanoshell carbons prepared from mixtures of glucose, urea and FeCl3”です。現在,カーボン触媒の酸素還元反応に対する触媒活性点について,多くの仮説,議論が行われています。この研究では,構造,組成の異なるカーボン触媒を調製,評価するというスクリーニング的手法によって,カーボン触媒の活性点を明らかにしました。
 

授賞式の様子
(左から2番目:堀本君、左から3番目:Chung君)