群馬大学理工学部

物質・生命理工学領域博士後期課程1年の佐野加苗さんの発表が、日本農芸化学会2019年度大会にて優秀発表に選ばれました。

 物質・生命理工学領域博士後期課程1年の佐野加苗さんによる「FRET型プローブを用いたGolgi endo-α-mannosidaseの活性評価」の発表が、2019年3月24日から27日に開催された日本農芸化学会2019年度大会(於:東京農業大学,東京都世田谷区)にて優秀発表に選ばれ、口頭とポスター発表を行いました。
 
 佐野さんの研究は、細胞内での糖タンパク質糖鎖プロセッシングに関わる糖加水分解酵素の一つであるGolgi endo-α-mannosidaseの活性を、FRET消光の解消を作動原理として蛍光強度によって検出する新規プローブの合成に関するものです。このプローブにより糖鎖生合成過程の定量的理解が進むものと期待されます。この研究は、成蹊大学理工学部の戸谷希一郎教授、栗原大輝助教、群馬大学分子科学部門の飛田成史教授、吉原利忠准教授と共同で行いました。
 なお、本研究成果はChemistry An Asian Journal(14, 11,1965-1969,2019)に掲載されVIP (very important paper)に選出されました。