群馬大学理工学部

分子科学部門の網井秀樹教授が、第51回市村学術賞(貢献賞)を受賞しました。

 分子科学部門の網井秀樹教授が第51回市村学術賞(貢献賞)を受賞し、4月12日に行われた贈呈式に出席しました。
 市村学術賞は、公益財団法人市村清新技術財団より、大学ならびに研究機関で行われた研究のうち学術分野の進展に貢献し、実用の可能性のある研究に功績のあった技術研究者またはグループに贈呈される賞です。第51回(2018年度)は、功績賞3件、貢献賞5件が授与されました。理工学部では、第42回(2009年度)の上原宏樹教授以来、9年ぶりの受賞となります。
 
 網井教授の受賞対象研究は「分子活性化法による有機フッ素化合物の実用的合成」であり、安価な汎用化合物から有用な有機フッ素化合物を合成する手法を開発したものです。有機フッ素化合物は医薬、農薬、液晶、高分子材料など生活に欠かせない分野で利用されており、本研究はこれらの分野の発展に寄与するものと言えます。