群馬大学理工学部

第32回エレクトロニクス実装学会春季講演大会において、知能機械部門 白石・茂木研究室所属の学生が講演大会優秀賞を受賞しました。

 3月11日(月)から13日(水)の3日間、拓殖大学文京キャンパスで実施されました「第33回エレクトロニクス実装学会春季講演大会」において、前回の第32回講演大会における講演大会優秀賞として、 2015年に生産システム工学専攻博士後期課程を修了した高橋修司君、知能機械創製理工学教育プログラム博士後期課程1年生の岡大輔君、および知能機械創製理工学教育プログラム博士前期課程1年生の星野泰隆君が表彰されました。
 
 講演題目は、「打音による非破壊検査に対する力学系学習木の適用と評価」で、人工知能の一分野である機械学習を使用して、自動車部品などの打音をもとに製品検査を行うことを目的としています。力学系学習木は機械学習アルゴリズムの一つで、特に人と同様に再学習、すなわち、徐々に学習データを増やしつつ、判定性能を改善することが期待されています。また最近では、安価なマイコン上で動作可能となりつつあり、今後の産業の検査分野において有望と考えられています。
 
 本発表は、力学系学習木を初めて打音による非破壊検査に適用して実験評価した内容の報告で、新規性と有効性が高く評価されました。白石・茂木研究室では、今後とも人工知能全般に関する研究を進めていく予定です。

授賞式における益一哉会長と高橋修司君