群馬大学理工学部

電子情報部門の浜名誠准教授が、日本ソフトウェア科学会 第35回大会において優秀発表賞を受賞しました。

 2018年8月29-31日に大阪大学で行われた日本ソフトウェア科学会 第35回大会において、電子情報部門の浜名誠准教授が優秀発表賞を受賞した。
 受賞対象となった研究発表「関数プログラム・計算系の分割停止性検証: 外山-Klop-Barendregt の定理の高階化」は、高階関数プログラムや計算体系を分割して停止性検証を行うことのできる新しい定理を証明したものである。これは20年以上未解決の困難な問題として情報基礎の書換え系分野で知られていた「高階の停止性のモジュラー性」という問題に対して一つの解決を与えたものである。発表では、証明のためのフレームワークと手法を説明し、さらに定理に基づく検証法を実装した SOL システムについて紹介した。
 発表の分かりやすさと、定理の新規性が評価され、受賞に至った。