群馬大学理工学部

物質・生命理工学領域博士後期課程2年の林菜月さんが、The 7th Asia-Pacific Symposium on Radiation Chemistryのポスター発表にて、Best Poster Awardを受賞しました。

 2018年11月7日に上海で開催されたThe 7th Asia-Pacific Symposium on Radiation Chemistryにおいて、博士課程2年(環境保全化学研究室)の林菜月さんが、ポスター発表においてBest Poster Awardを受賞した。受賞演題は『In situ XAFS Analysis on Reduction of Adsorbed Hexavalent Chromium in Radiation Grafted Adsorbent』で、指導教員である瀬古典明客員教授らとの共同研究による成果である。
 本研究では、環境及び産業排水中のクロムを吸着除去するため、電子線を活用した繊維状の高分子吸着材を開発した。吸着材中における酸化還元挙動について、放射光XAFSを用いてその場観察を進めたところ、吸着初期段階で還元反応が進行していることに加え、吸着配座が吸着とともに変化していることを突き止めた。