電子情報数理領域の孫逸菲さんが、集積回路とデバイス技術分野の国際会議 IEEE ICSICT2018においてExcellent Student Paperを受賞しました。

 電子情報部門小林研究室所属の博士後期課程2年の孫逸菲さんが、平成30年10月31日から11月4日の期間に中国で開催された「2018 IEEE 14th International Conference on Solid-State and Integrated Circuit and Technology (ICSICT2018)」において口頭発表を行ない、「Excellent Student Paper」を受賞した。ICSICTは米国電気学会(IEEE)主催の中国で開催される集積回路とデバイス技術関係の大きな国際会議である。 本会議は1986年から開催しており、今回で14回目の開催である。今年は山東省の省都である青島市で開催され、キーノート、招待論、レギュラー論文口頭発表・ポスター発表を合わせて計454件もの発表があった。参加者は中国を中心に欧米、日本を含めた全世界からである。
 受賞内容は「DC-DC電源におけるパルスコーデングを用いたスイッチングノイズ周波数拡散技術での、ノイズ拡散しない帯域を自動生成する方式」に関する研究成果である。スイッチングノイズの周波数拡散によるEMI低減技術と低ノイズ信号帯域の両立を実現し、この低ノイズ信号帯域の選択を自動的に行える方式の提案を行った。この研究は客員教授 小堀康功先生のご指導により行われた。
 この会議には群馬大学から大学院生と教員 計18名が参加し、3件の招待論文、10件のレギュラー論文の口頭発表を行った。