電子情報・数理教育プログラム博士前期課程1年の鈴木 雄一朗君が、電気学会産業応用部門優秀論文発表賞を受賞しました。

 電子情報・数理教育プログラム修士課程1年石川研究室の鈴木雄一朗君が、平成29年電気学会産業応用部門優秀論文発表賞を受賞した。産業応用部門の回転機研究会で発表された主に6ページ論文139件の中から、35歳以下の方に対し回転機委員会で審査をして、電気学会部門優秀論文発表賞を贈呈し顕彰している。鈴木君が平成29年8月8日に東京都市ヶ谷の電気学会において発表した「GAを用いたトポロジー最適化手法による永久磁石同期発電機の非対称回転子の提案」が受賞対象である。
 論文では、最適設計の最初のステップとして何もないところから電気機器のトポロジーを最適化する手法を開発し、EVなどでの使用が期待される永久磁石同期発電機の回転子の構造設計を行った。その結果、回転子が1極内で非対称な磁石を持つ発電機のトポロジーを設計し、その結果を用いて製作容易を考慮したモデルを提案した。更にその特性を3次元有限要素法を用いて解析し、Priusの発電機と比較検討した。
この研究は学部4年時に行ったものであり、修士課程においてもますますの活躍を期待したい。