群馬大学理工学部

環境創生部門の神成尚克助教が、平成29年度日本エネルギー学会奨励賞を受賞しました。

 平成30年2月27日に行われた第93回日本エネルギー学会総会において、環境創生部門の神成尚克助教が、平成29年度日本エネルギー学会奨励賞を受賞しました。この奨励賞は、日本エネルギー学会が主催する学会において、優れた口頭発表を行った若手研究者に授与される賞です。
 受賞対象となったのは、第26回日本エネルギー学会年次大会(8月1・2日、ウィンクあいち)での発表であり、発表題目は「Ni担持鶏糞触媒を用いたバイオマスタールの低温改質」です。この発表は、安価な触媒担体として廃棄物である鶏糞に着目し、これを用いたNi担持鶏糞触媒がバイオマスタールの低温改質に対して市販触媒を上回る高い活性を示すことを見出したものです。さらにこの高い活性は、鶏糞中に含まれるリン酸カルシウム(アパタイト)構造に起因することを明らかにしました。なお、この成果の一部は、国際誌「International Journal of Hydrogen Energy」に掲載されました。

授賞式の様子
(左が神成助教)