群馬大学理工学部

電子情報部門の江田廉助教が、国際会議WFUMB2017において、Best Oral Awardを受賞しました。

 電子情報部門江田廉助教が、2017年10月13日から10月17日の期間に台湾で開催された「The 16th World Federation for Ultrasound in Medicine and Biology Congress (WFUMB2017)」において「Best Oral Award」を受賞した。世界超音波医学学術連合 (WFUMB)のWorld Congressは、超音波の医学的生物学的応用に関する学術研究の専門家が参加する大きな国際会議で、同会議は1976年から2年に一度(過去には3年に一度)開催されている。今回で16回目となる今年の会議は台湾の台北市で開催され、口頭発表とポスター発表を合わせて計500件以上の発表があった。
 発表タイトル“Temporal and Spatial Resolved Observation of Bubble Cavitation Signal by Holographic Image Reconstruction”とする今回の発表は、微小気泡を用いた超音波治療のため気泡からのキャビテーション信号を観測する新たな手法を提案するもので、従来にない画期的な手法が評価され受賞に至った。これにより複雑なキャビテーションメカニズムの機序解明や超音波ドラッグデリバリによる効率的な投薬治療の実現が期待される。