2017年9月28日 ニュース 世界初の快挙に群馬大学のカーボン研究が貢献 日清紡ホールディングス株式会社が非白金触媒を用いる固体高分子形燃料電池の実用化に世界で初めて成功しました。 この電池に用いられた非白金触媒は、本学理工学部附属元素科学国際教育研究センターの尾崎純一教授が1990年代から研究してきたカーボン材料ををもとに、日清紡との共同で開発されたものです。 なお、このニュースは9月22日付桐生タイムス1面に掲載されました。 ◆桐生タイムスの記事はこちらをクリックしてください ◆本件のプレスリリースはこちらをクリックしてください(群馬大学HPへ) ◆尾崎教授の研究紹介はこちらをクリックしてください。(今回話題のカーボン材料について説明されています。) 電子情報部門 奥寛雅准教授の研究が、日刊工業新聞に掲載されました。(食べられる拡張現実マーカー) 環境創生理工学領域博士後期課程3年の佐竹亮一郎君と、環境創生理工学教育プログラム博士前期過程1年の堀匡佑君が、第52回地盤工学研究発表会にて優秀論文発表者賞を受賞しました。