群馬大学理工学部

環境創生理工学科(社会基盤・防災コース)コンクリート工学研究室4年生の赤坂春風さんが、国際会議YRGS2017でBest Paper Awardを受賞しました

 コンクリート工学研究室(小澤研)の4年生 赤坂春風さんが、2017年9月7-8日に東京大学生産技術研究所で開催されたAsian Concrete Federation The 8th Asia and Pacific Young Researchers and Graduates Symposiumに参加して論文発表を行い、Best Paper Awardを受賞しました。
(論文タイトル:Fire damage assessment of concrete using air permeability)
 この論文は火災を受けたコンクリートの損傷度を評価する指標として、コンクリート表面の透気係数が有効であることを実験的に明らかにしたものです。加えて、コンクリート表面から深さ方向の損傷程度を超音波法と塩水浸漬試験による塩分浸透深さおよび高温によるセメント水和生成物の熱分解による中性化深さも計測し、透気係数との関係を考察しました。審査員からは、広範な検討がなされており、若手研究者が取り組んだ成果として素晴らしい論文と評価され、70編のうちの5編に選ばれました。赤坂さんは3年生後期からコンクリート工学研究室に配属になり、実験と検討を重ねてきました。その成果が評価されたことは励みになると思います。この経験を、今後に活かしてもらいたいと思います。